せどり的にオススメなペット系雑誌

この記事ではペット関連の雑誌で
売れるパターンとその事例をご紹介します。

具体的には

・犬の雑誌は特定種が人気

というパターンをお伝えします。

最後まで読むと、
犬の雑誌を仕入れるときに表紙をみただけで高値かどうかわかるようになります。

結論:犬の雑誌は少しはずしたものが人気

雑誌せどりに取り組まれた当初は芸能関係を仕入れることが多いでしょう。

アイドルは誰もがなじみがありますから。

ただ、少し慣れてくると芸能以外のジャンルをリサーチしていくようになります。

その中で若干難易度が高いのがペット。

犬、ネコ、魚、などなど

ペットを飼われている方からすると、人気の理由が納得できるものも知らない方からすると全然わからないわけで。

 

ペットの雑誌で最もわかりやすいのは【犬】ですね。

なぜかといいますと、
犬を飼われたことがないとしても

・かわいさが理解できる
・種類によって見分けがつく

からです。

例えばネコ。

確かにかわいいんですけど、犬ほど種類によって見かけの違いが大きくありません。
実際ネコは雑誌せどり的な人気はないんですね。

 

ただ犬の雑誌では注意点があるんですよ。

一番人気の犬は雑誌せどり的には人気がありません。

具体的には【柴犬】。
柴犬特集の雑誌で高値のものはありません。

ちょっとマイナーな犬種の方が人気です。

具体事例

Wan 2021年 3月号 (特集:シュナウザー)[雑誌]

犬の雑誌といえば、このWANという雑誌は鉄板。
昔から人気が廃れないですね。

ブックオフで時々見かけます。仕入れ価格は220円。

 

この号は【シュナウザー】特集。

「知っている犬種の名称を上げてください」

そういわれたときに
シュナウザーと答える方はいないはず。

「言われてみればそんな種類の犬っていたな~」

知らなくはないけど、頭にすぐ浮かぶほどではない。言われてみればなんとなく知ってる。

そんなニッチ度合いです。その位が雑誌せどり的には人気になりやすい傾向にあるんですね。

なぜかといいますと、ちょっとニッチな犬を飼われている方はマニア度が高いからです。マニア度の高い方ほど、こだわりのあることにはお金を使う傾向にあります。

そして雑誌せどりで高値になるものというのは、どこかにマニア的な要素があるものなんですよ。

自分はDVDと雑誌の両方を実施していますが、実は明確な違いがあります。

DVDの場合)トレンドによる需給ギャップが重要
雑誌の場合)マニア度合いが重要

そういった意味でいいますと、一般的に人気が高い柴犬とかはメジャーすぎるんですよ。

 

もちろんシュナウザー以外にも雑誌せどり的に人気な犬種はあります。

その犬種さえわかっていれば、ブックオフで初見であったとしても高値なんじゃないかと推測できるようになるんですね。

そのためには、このWANという雑誌に関して高値になっているものを一通り調べてみるといいですよ。

まとめ

ペット系の雑誌は犬が一番わかりやすいです。
なぜなら多くの人は、普段から見かけることが多くなじみがあるから。

そして犬の雑誌で人気になるのは、ちょっとニッチな犬種。柴犬のような一番人気は雑誌せどり的には人気薄。

雑誌せどりで高値になりやすいのは
結構マニアックなところを攻めたものなんですね。

そういった意味ではどの犬種が人気なのかを、アマゾンでリサーチされることをおすすめいたします。

なぜならば一度把握してしまえば、ブックオフなどの店舗で初見の犬系雑誌でも高値の可能性があるものがわかるからです。

 

今回の解説記事を元にリサーチ力を上げて
より簡単に仕入れできるようになってくださいね。

せどりはリサーチ力がすべてですから。

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