この記事では、DVDなのに映像以外の価値で売れるパターンとその事例をご紹介します。
具体的には
・付属特典の価値は高い
というパターンをお伝えします。
最後まで読むと、DVDでの付属特典の金額価値が具体的にわかるようになります。
結論:付属特典だけで数千円の価値がある
DVDは普通が映像を楽しむもの。
映像本編を楽しむのは当然であり、特典映像があるので購入される。
ここまでは多くの方は理解できます。
ただし昔からDVDには映像以外の付属特典があります。
・キーホルダー
・クリアファイル
・ポストカード
などなど。
これらを目当てで購入される方も相当数いらっしゃいます。
ファンでもなんでもない方から見たら、正直1円の価値すらないもの。
ですが、ファンから見たら特典だけに数千円を払ってもいい位なんですね。
なぜならコアなファンの方は、作品、俳優、アイドルに関するあらゆるものを集めたいからです。
これは過去になにかにハマった経験のある方なら理解できる感情でしょう。
ということで、目当ての特典があるかどうかで販売価格は数千円違いますので、付属特典付きの商品をリサーチするといいわけです。
具体事例
【メーカー特典あり】30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい Blu-ray BOX(L版ブロマイド3枚付)
こちらのDVDは一時期相当人気になったドラマのDVDで、メーカー特典と呼ばれるものが付属しています。
具体的には
L版ブロマイド3枚付
が付属しています。
要するにドラマのシーンを収めた写真が3枚付属しているんですよ。通常のDVDとの違いはこの写真があるかどうかだけ。
ちなみにこの写真特典がない商品はこちら
写真特典がない商品の中古販売価格は
2023年10月時点で6500円前後です。
そして、写真特典が付属しているものは、
2023年9月時点で9400円。
※ 9400円での販売は自分の販売実績です
写真の価値を計算しますと、
9400円 – 6500円 = 2900円
つまり、写真3枚の価値は2900円だったというわけです。写真3枚にしては、結構な価値ですよね?
でもファンからみたら、その位の価値はあるんですよ。
なお、今回の事例を実際の仕入れで考えると
写真が付属したDVDを仕入れるのではなく、
DVD本体と写真を別々に仕入れして組み合わせて出品する
そんなやり方で利益を出すこともできますよ。
まとめ
DVDでは映像以外の付属特典の価値が高い場合があります。
クリアファイル
キーホルダー
写真
などの色んな特典がメーカー特典やショップ特典として付属しているケースが昨今は多いので、そういう商品を仕入れて販売できないか?
そんな視点で売れる商品を探すこともできますよ。
今回の解説記事を元にリサーチ力を上げて
より簡単に仕入れできるようになってくださいね。
せどりはリサーチ力がすべてですから。