この記事ではギター・マガジンという雑誌で
売れるパターンと事例をご紹介します。
具体的には
・ギター専門誌はギターの特集記事で売れる
というパターンをお伝えします。
最後まで読むと
ギター・マガジンという専門雑誌における
リサーチ時の着眼点がわかるようになります。
結論:ギター特集が刺さる
雑誌ではちょっとマニアックな専門誌が
高値で売れるケースが多いんですね。
ただ、その専門に関してなじみがないと
何が理由で売れているのかわかりません。
なので、リサーチが必須。
ちなみに自分はギターを長年趣味で弾いています。
なので、いわゆるギター専門雑誌は
どんな理由で売れやすいのかは熟知しています。
ギター専門雑誌で売れる理由の一つとして
特定種類のギターを特集している
というパターンがあります。
エレキギターではその形状やパーツなどで区別された
色んなモデルがあります。
例えば、
レスポール
ストラトキャスター
テレキャスター
ジャズマスター
ジャガー
など。
このどれかのギターの特集記事がある
雑誌が高値の傾向にあります。
なぜかといいますと
ギターを演奏される方はもちろん
ギターを保有しているわけなんですね。
そして、多くの方はそのギターには一定の思い入れがあるんですよ。
なので、保有しているギターの特集記事で
知らないこととか面白そうなことが書いて
いそうならば気になるんです。
雑誌1冊に1万円は出せませんが、
2000円台位までなら購入してもいい位。
ギターを弾かれる方は日本全国で数百万人。
その一定数の方はちょっと位高くとも
読みたいギター雑誌を購入されるわけです。
具体事例
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2016年 1月号
この雑誌の表紙に出ているギターが
この号の特集記事になっています。
具体的には
テレキャスター
というギターの特集号なんですね。
このテレキャスターというギターは
昔は全然人気がありませんでした。
日本ではナンバーガールというロックバンドの
Vocal担当の向井秀徳さんが使ってから大分利用者が
増えたんじゃないかと思います。
具体的には2000年頃から徐々に人気になったはず。
ただし誰もが購入するようなモデルではなく
少しマニアックという感じは否めません。
テレキャスターというギターに対して
思い入れがある方が使われるという感じ。
つまり、ほどほどマニアック
雑誌の場合はこの【ほどほど】感が重要。
あまりにマニアックすぎると需要が少なく
雑誌の価格はあがりませんから。
さて、記事の内容としては
・テレキャスター使いの有名ミュージシャンへのインタビュー
・ナンバーガールの向井秀徳の体験記事
・テレキャスターの調整方法
などなど。
テレキャスターに思い入れのある方なら
ちょっと読んでみたいなと思える感じなんですよ。
2000円位なら買っちゃおうかな~
と思える感じ。
5000円とかだと絶対売れません。
その位の需要度になります。
ギター・マガジンではこの雑誌のように
特定のギター種類を特集した号が他にも
あります。
もれなく高値です。
ぜひリサーチしてみてくださいね^^
まとめ
ギター・マガジンでは特定のギター種類に
フォーカスした号は高値で売れる傾向にあります。。
なぜならそのギターを持っている方が
読んでみたいと思える記事が掲載されている
からです。
今回の解説記事を元にリサーチ力を上げて
より簡単に仕入れできるようになってくださいね。
せどりはリサーチ力がすべてですから。