この記事ではDVDで映像以外の価値で
売れるパターンとその事例をご紹介します。
具体的には
・日本語吹替で売れる
というパターンをお伝えします。
最後まで読むと
日本語吹替をキーワードとしてリサーチ
できるようになります。
結論:日本語吹替が価値
映画館で洋画を見る場合に一般的には
音声はオリジナル
字幕は日本語訳
という場合が多いでしょう。
ですが、洋画がテレビで放映される場合は別。
日本語吹替で放映される方が主流です。
なぜかといいますと、テレビは幅広い世代に見てもらうために、誰もが理解できる日本語を音声とする方がとっつきやすいからです。
そういう日本独特の文化から
・日本語吹替の方がなじみがある
・日本語吹替での意訳がしっくりくる
ということになり、通常のDVDではなく日本語吹替に特化したDVDが人気になることがあります。
具体事例
ダイ・ハード (日本語吹替完全版) (コレクターズ・ブルーレイBOX) [Blu-ray]
このDVDはダイ・ハードという洋画の日本語吹替に徹底的にこだわった商品です。
まったく同じ作品に対して吹替俳優の違いから
ソフト版
テレビ朝日版
フジテレビ版
の3種類の吹替版が存在しており、その3種類すべてが収録されているんですね。
・吹替俳優の表現の違い
・翻訳の違い
をすべて楽しめるというのがこの商品の売り。
さらに特典として、それぞれのバージョンごとの吹替台本も付属しているんですよ。
つまり、日本語吹替にとことん振り切った商品。
こういう日本語吹替にこだわりのあるマニアックなお客様というのは、あなたが想像する以上に多いんですね。
そして需要があるなら同じようなDVDを他にも制作するわけです。ダイ・ハードに限らず日本語吹替に特化したDVDは他にもあるんですよ。
探し方は超単純。
アマゾンでDVDジャンルを選択し、検索窓に
日本語吹替完全版
と入力してみましょう。
高値になっている他のDVDがわかりますよ。
まとめ
日本では洋画をテレビで放送する場合は、日本語吹替があります。
そして放映するテレビ局ごとに違った日本語吹替をするため、その吹替の違いを楽しまられる方というのは一定数います。
そういう若干マニアックな商品というのは高値になりがち。
日本語吹替にふりきった商品は高値のものがありますので、ぜひ一度リサーチしましょう。
今回の解説記事を元にリサーチ力を上げて
より簡単に仕入れできるようになってくださいね。
せどりはリサーチ力がすべてですから。