この記事ではシリーズもの映画DVDで
高値で売れるパターンとその事例をご紹介します。
具体的には
・洋画のシリーズものは最初だけ高値
というパターンをお伝えします。
最後まで読むと、シリーズものの洋画DVDにおける高値の特徴がわかるようになります。
結論:洋画のシリーズものは最初をチェック
映画でもドラマでもヒットするとその続編が作られるようになります。
既に当たっている作品の続編なら、一定数の観客数が見込めるので手堅いというわけです。
こういうケースでは色んな事情で続編は作られたけれども、5作も6作も続かずに2~3作目で終了というパターンがあります。
その場合は
・最初の作品だけが廃盤のまま
・続編だけ新品が販売されている
そんな状況があるんですね。
ま、大体は初回が一番面白くて人気があるんだけれど、DVDを再発するほどの需要は見込めない。そして、続編は在庫が捌けないので新品が残ったまま。
という状況なんでしょう。
その結果として、最初の作品の中古が高値で取引されるという現象になります。
なぜならシリーズものの場合、普通は最初の作品から見ますから。
具体事例
これは廃盤となっているため、中古しかありません。
DVDだけではなく、Blu-rayも廃盤です。続編はDVDもBlu-rayも新品があります。
爆発的に売れるわけではないが昔からそこそこ売れる。
日本テレビの金曜ロードショーで放映される程度にはメジャー。
そんな若干ニッチな作品。
このアダムス・ファミリーは続編がありますが、3作目まで継続はしなかった作品です。
最初の作品は再発するには人気の度合いが微妙過ぎて、廃盤のままという状況となっています。
・洋画で続編が作られる位にはヒットした
・いえば知ってるという人もいる
ちょっと微妙な人気度合い。
つまり少しマイナー。
そんなシリーズもののDVDの最初の作品は廃盤でちょっと高値になっていることがありますね。
こういうケースは洋画に顕著なので、リサーチする際には注意しておくといいでしょう。
まとめ
洋画で続編が作られる位にヒットはしたが、最大でも3作目で終了しているもの。
そんなDVDは最初の作品が廃盤で高値の傾向にあります。
その理由は
・ヒットする位なので面白い
・最初の作品が一番面白い
・再発するほどの人気はない
そんな微妙な人気度合いだからです。
今回の解説記事を元にリサーチ力を上げて
より簡単に仕入れできるようになってくださいね。
せどりはリサーチ力がすべてですから。